中学口語文法:文節のはたらき(主語・述語・修飾語・接続語・独立語) 前のページで少し触れましたが、文節には役割分担があって、「主語」「述語」「修飾語」「接続語」「独立語」 の5種類に分けることができます。 文を文節に区切る形式の問題を主に連用修飾語になる 副詞 ゆっくり・必ず 修 しゅう 飾 しょく 語になる 連体修飾語になる 連体詞 この・あらゆる 接続語になる 接続詞 だから・さて 単語 独立語になる 感動詞 さあ・あら 言い切りの形がウ段 動詞 歌う・起きる 活用がある 述語になる文節 ぶんせつ は、文中で 主語 しゅご ・ 述語 じゅつご ・ 修飾語 しゅうしょくご ・ 接続語 せつぞくご ・ 独立語 どくりつご の働きをする。 (例) 鳥が 主語 鳴く 述語 。 (例) ゆっくり 修飾語 歩く。 (例) 安いのに 接続語 、おいしい。

文の成分 を活かした品詞分類表試論